夢を未来へつなげる
みなさんの小さい頃の夢はなんでしたか。夢は叶ったでしょうか。それとも夢の途中でしょうか。
現代の日本では、子供に対してやりたい事をやれ、挑戦しろと言える大人が少なくなってきているのではないでしょうか。その為、失敗を恐れ視野が狭くなり将来の夢や希望も心の奥にしまい込む若者達が増えてきていると思います。夢を持ちそれを目指し努力する大切さをしっかりと伝えることが私達の役割だと感じます。
歴史をさかのぼると第二次世界大戦があり、特攻による殉国で将来の夢を持っていても叶える事ができなかった若者達がいました。そんな苦しい時代を生き抜いてきた若者達の礎があったからこそ現代の日本があると思います。私達は夢を持つ事が許される現代で、情熱を注ぐべき夢を持つ事ができているでしょうか。もう一度自分自身を見つめなおしこの先の明るい未来を創れるよう、自分達の気持ちを奮い立たせ、現状で満足するのではなく更なる事業発展につなげていけるように、夢や目標を持ち未来へつなげる必要があると思います。
そこで第3研修室では、過去の戦争を経験した方々の夢や思いを知り、現代の若者達の夢や思いも知る事によって、夢を持つ大切さと未来への夢のつなぎ方を考えます。夢のある事業所作りを行うことで各事業所の従業員のモチベーションが上がり、明るい未来へつなげる為の力になってくれるかと思います。これからの明るい未来を創る人達にとっての先導者となれることを目的とします。