〇年間研修テーマ
「SNSブランディングを学ぶ」
元来コミュニケーションが主だったSNSも時代と共に進化を続け、近年では様々なネットワークサービスの登場により活用の幅が広がっています。その利用人口は増加し続け、消費者としての購買意思決定においてもSNSが与える影響が大きくなってきました。また、SNSが普及しユーザーにとっても企業が身近になったことで、広告やプロモーションと同じようにブランディングでもSNSを活用する事例が増えてきました。企業側も様々な業種がある中でその形態に即したツールを模索して無駄なく的確に情報を発信することが重要となり、SNSの有効な活用方法を学ぶことは新しい強みとなります。各企業の持つ魅力や強みを一貫して発信し続けることで、その企業らしさが理解され認知度・安心感・信頼感が向上し、既存顧客の継続利用や新規顧客の獲得に繋がると考えます。
そこで今年度第1研修室では、はじめに自社企業が持つ魅力や強みを再分析して、他社企業との差別化を構築するブランディングを学びます。その後様々なSNSの中で自社企業に適したツールを模索し、実践を通じて有効的なSNSブランディングを学ぶ研修を行います。
これまで各企業で構築してきたブランディングも活かしつつ、例会・室会を通じて新たな情報や有用な知識を得ることで、様々な角度から自社企業を分析するきっかけとします。SNSに関しては利用されていない企業の方は知識を得ることにより始めるきっかけとなり、普段利用されている企業の方はより深く学ぶことで宣伝に繋がる活用方法を一層理解し、引き出しを増やして販路開拓や拡大に繋げていく1年とします。
2.研修最終目的
・SNSブランディングを学び自社企業を再分析し、ブランド化することで他社 企業との差別化を図ります。研修を通して学んだことを各企業に落とし込み、 既存顧客の継続利用と新規顧客の獲得に役立てることを目的とします。