商工会議所青年部でふるさと納税を学ぶために、宮崎県都城市に視察に行ってきました!
2020年度のふるさと納税の受入額が135億円を越え、自治体別で3度目の日本一となった宮崎県都城市。ふるさと納税を活用した市の取り組みを見てきました!
都城市は、肉と焼酎を返礼品の柱にふるさと納税を展開していました!
その後、様々な返礼品を取り扱って地元業者の協力と市の努力がありここまで成長する事ができたと確信しました。
ふるさと納税の返礼品はすべて都城市で生産・製造されたものだけを採用していて、現在、129近くの事業者から提供されており、地域経済の活性化にも大きく寄与しています!
また、そればかりかコロナ禍で飲食店が打撃を受けるなか、貴重な収入源にもなりました!
税金の支出先として、地域の子育て支援や環境支援など、200以上の事業に寄付金を活用。特に寄付する際に希望の多い子育て支援については、「子ども医療費助成事業」や「小中学校空調整備事業」など110の事業に使われて地域活性化に繋がってます!
このほか、大幅なリニューアルへ向け起工式を終えたばかりの道の駅 都城の整備費用などにも利用される。
官民一体となって取り組むふるさと納税。都城市を見習い、諫早市でも積極的に力を入れていくべきだと感じました!