諫早市連合生徒会に参加して

石丸恵

《はじめに》

諫早市の取り組みある諫早市連合生徒会に青年部会員として参加しました。会への取り組みやそれまでにおける担当室の準備や当日の諫早市中学生との関わり等を目の当たりにし、大変有意義な活動だと改めて感じました。また、このように影響力を持った青年部の一員であることを誇らしくも感じました。今回諫早市連合生徒会に参加した内容をご報告いたします。

《日程及び内容》

【場所】諫早市役所5 階会議室
【日時】２０２２年５月２３日（月） １４：００～
【参加者】諫早市内全中学校の生徒会役員２８
(全１４校、各校２名)及び引率の先生方。
諫早商工会議所青年部(１０名)

【実施方法】14:00～14:10 　開会行事
14:10～14:20　 席替え ※席別表② マイク(諫早市)
グループワーク説明 貝田壮太郎
自己紹介(各々の班で各自) 名札
14:23～14:55   グループワーク 模造紙(９マス) ペン 各自
14:56～15:09   発表(1，2 グループ) マイク(諫早市)
15:10～15:20   休憩
15:20～15:40   グループ協議※
15:41～15:42   総括
15:43～15:45   青年部退出
※グループ協議→グループワークを通して、中学生が感想を発表する。

《参加して感じたこと》

まず第一に積極的な中学生の姿勢に大変感動しました。自身の中学時代を振り返ってもこのように積極的な態度で発言など到底出来ていなかったと思います。今回は生徒会という各学校を代表する生徒たちが集まっているという事もあるかと思いますが、それぞれに自分の事を自分なりに理解して発言している姿をたくさん見ることが出来ました。自己理解や自己肯定感などこれから先を生き抜いていく子どもたちにとって必要な事がしっかりと根付いているのだと感じました。またそんな学校を代表する中学生と青年部会員の関わりについても大変感動しました。経営者であり会社のトップである青年部会員と学校を代表する中学生が共に「理想のリーダー像」について語り合うというのは、とても贅沢な対談を見せて頂いているような感覚でもありました。お互いに会社や学校をまとめていくという立場は同じだからこその発言もあったように感じました。中学生にとっては色んな事を吸収していく大切な時期にこのような機会があるという事は、大変大きな財産になるとも思います。また生徒が大人になって地元に就職したら…地元で企業したら…それは大きな諫早市の財産になるのではないでしょうか。また私自身もそんな地元諫早に大きな影響力を持った青年部の一員であることに誇らしさを感じました。このような場に同席させて頂けたことに感謝します。